春の京都

金戒光明寺の梅

暖かな陽の降り注ぐ、陽気の一日。 もういちど梅を観まわりに…。 お茶会のご婦人方も、こども達も、 梅に春陽を観ていました。 文殊の塔前でも梅が満開過ぎ 池端には十月桜も咲いていました

常寂光寺・盆梅展

まるで庭に咲く梅のようですが、盆梅です。 『これでもかぁ〜!』って、 そんなワケではないでしょう。 紅白の花をつける梅 若い鉢の中では、これがいちばんの古株かも

北野天満宮

もうすっかり遅まきながら、天神さんへ。 境内はすでに”咲きすぎ”てます。 白梅の色気、いろけ さっぱりと、色気 枝垂れ紅梅も。 舞妓はんの花簪のよう…って 簪が梅のよう 枝垂れ梅って ホントは好きじゃないんですが... 丑も梅香に酔ってるよう。 天神さん…

相国寺

広い境内の中ほど、鐘楼前の白梅。 向こうに見えるのは経蔵です。 あらためてみると、 妻飾りの懸魚げぎょもたいそう立派。 風雨の作り出した色も流石。 相国寺さんともなると 鬼瓦も余裕の笑顔 絶対!笑ろぅてはりますやん

嵯峨釈迦堂(清涼寺)・嵯峨お松明式

ざわざわと暗くなり、 じんじんと冷えた足が痛んできた頃、 さくさくと砂利踏む音で、始まりの兆し。 まず松の山に火が灯されると、 濛々と立ちのぼる白煙に、 境内が包まれます。 大きな松明に火が回ると 辺りは一気に明るく 火の粉は月に届くよう 護摩・松…

嵯峨釈迦堂(清涼寺)・嵯峨大念仏狂言

境内の狂言堂では 重要無形民俗文化財『嵯峨念仏大狂言』が 着いた時には二本目の『釈迦如来』。 達者で、滑稽な動きに、 知らぬ者でも笑ってしまいます。 『あるある探検隊』のレギュラー"西川君"と 笑い飯の二人のような…ルーツかも 夕暮れて、 今日は満月…

嵯峨釈迦堂(清涼寺)・涅槃会法要

お恥ずかしながら…東京に住まう友人の情報で、涅槃会の釈迦堂に。 嵯峨大念仏狂言もお松明も、初めて拝見しました…。 本堂内での法要は、すでに済み、 今日は拝観料無用で、 ご本尊に近付き、お参り。 今日は行事がたくさんで、 釈迦堂は人で賑やか、 こんな…

洛バス

京都市バスの観光特化路線で、 主要観光地を急行で結ぶ『洛バス』。 公募された新デザインのお披露目がありました。 市役所前に並ぶ三台。 珍しい光景。 今朝、受賞者表彰式と お披露目イベントがあったようですが お昼前はマニアが数名ほど 陽差しが戻り、…

水火天満宮の紅梅・白梅

堀川を下がると、水火天満宮に梅花。 桜だけではなかったのです。 気温は低いものの 暖かい陽差しを浴びて、満開でした

第25回全国車いす駅伝競走大会

4区・堀川紫明にて トップ争いの#44大分Aと#40福岡、#26京都A #13東京、#17長野 #33岡山、#39高知 #27大阪、#55横浜市 #42長崎、#8茨城 #28兵庫、#73大分Aと#21静岡 #52仙台市、#20福井 #61京都B、#22愛知A #43熊本、#81中部ブロック #11埼玉、#82九州ブロッ…

梅小路・市電ひろば&すざくゆめ広場

明日公開の梅小路公園新施設を、 人混み嫌いは一足先に偵察。 『市電ひろば』は、京都水族館の西隣。 505・703・890・1605と、 時代や型式の違う計4両の車両展示*1に加え、 車両内のカフェ、ショップも営業。今日は明日のお披露目に向けて、 搬入やら準備や…

京福北野線・鳴滝の桜並木

啓蟄にして雪。 朝から降ったり止んだり、 時にはもうヤケになったように、 強く降りしきります。”桜電車”を待ってましたが、 今日のお昼には、走って来ませんでした。 こんな寒い日にアップするのも何ですが、 先日この並木に、新たな桜が加わりました。 大…

御池通り・菜の花

平安京の”へそ”神泉苑前には、 菜の花咲いて春景色。 千二百年の昔、花見発祥の地。 バス停の脇に、倒れた小さな花塊。 きっと他は、踏まれてしまったのでしょう。 それでも咲く”けなげ”な命。

御池桜

ようやく昼間は暖かく、 例年通りに、早咲きの『御池桜』が咲きました。 まだ低い陽差しに、影を落とします。 どうしたのかな? 肩を落とした小学生、 影踏み?

上御霊神社の一初

連休が中日で一段落したら、空も雨を降らせてひと休み。こちらもひと休み...と思っておりましたが、ブログ仲間からの『イチハツが満開』との情報に、休んでは居れずに上御霊神社*1へ。小雨の中、確かにイチハツは満開でした。 雨露を纏い、シャキッと立つイ…

随心院のツツジ

晴れた昭和の日に、ツツジの咲き出した随心院へ。 梅・桜はすっかり緑で、ツツジの彩りが際立っています。 ここが先日のロケの記事で書いた、文塚のあたり。松浦清山が忍びを斬ったのは、正しくこのあたりでしょう。ちなみに、ひとつ上の写真の門の奥が、平…

沈丁花

桜の季節に少し影が薄いですが、目につかずとも、その香りで春を強く印象づけてくれます。今年もうちの玄関で、暖かく咲いておりますが、ここのところ毎日バイクで、裏口出勤だったために、気付いておりませんでした。写真でこの香りが伝えられないのが残念…

京都マラソン2013・一条通音戸山の坂

一条通は本当にキツイコース。特にこの辺りは、宇多野病院前後の上り下り。そしてまた仁和寺へと向かう狭い上り坂。奥の空に、仁和寺の塔が見えるでしょうか。 その後...昼前後には、結構強い雨が降ってきました。さてさてその後のレースはどうなったのでし…

京都マラソン2013・仁和寺仁王門の応援

今年はどんな横断幕なのか..と、仁和寺前まで行ってみました。今年の幕は『京(今日)から始まる熱い絆。届けよう想い、つなげようきずな。』でした。 既に昨年の第1回で話題になったせいか、脇見で走り過ぎ、多くのランナーが手を振って応えます。中には手を…

京都マラソン2013・罧原堤5kmチェックポイント

マラソンのほうも、スタートから15分と掛からず、先頭が5km地点へとやって来ました。こちらも独走状態です。と言っても車いす競技と違って、これから長い道のり。どうなるかは判りませんね。 このようにすぐ隣には桂川の流れが併走し、開けた気持ちのいい場…

京都マラソン2013・車いす競技

実はあまり知られていませんが、マラソン競技スタートの5分前、8:25@西京極に車いす競技のスタートで、京都マラソンは始まります。コースは西京極総合運動公園から、嵐山渡月橋手前までの6.1kmで、多くの人の目にとまる前に、競技が終わってしまうのが、認…

高台寺・春の夜間特別拝観

昨夕、高台寺のプレス向け試験点灯に、W誌の桜特集*1の撮影でお伺いしました。ここ数日、急に寒さ緩んでいる京都の宵は、板敷きの方丈縁側も苦にならず、風になびくしだれ桜の枝も、まだ蕾は固いものの、少しウキウキしているようでした。 今年は庭師北山安…

得浄明院・一初

『戒壇巡りと一初鑑賞会』で特別公開されている得浄明院に。時期を過ぎたのか、一昨年訪れた時より、花数は少なかったですが、雲も切れて陽に照らされるアヤメに、ようやく春から初夏への移ろいを感じられました。 朝の冷え込みから一転、暖かな昼下がりに。…

上御霊神社・一初とツツジとお祭りと

いまは御霊祭の期間で、境内には三基の神輿が鎮座されている上御霊神社。ちょうどこども神輿の行列が帰ってきました。境内にはツツジが咲き、まだ一初が咲き残っていました。

妙満寺のつつじ

妙満寺では桜に続き、今度はつつじが見頃。山門前にもいきなりの花模様で、道行く人を誘います。 特に門前は、様々な色のつつじで彩られ、池にも春が映ります。

蹴上浄水場一般公開

連休中はおとなしく仕事場に潜んでおりましたが、今日からまた初夏の京都へ出て行きます。まずは一般公開中の蹴上浄水場へ。 明治45年(1912年)第二疏水と共に竣工した蹴上浄水場は、今年で創設100年。歴史を感じさせる施設も少なくなりましたが、第一高区配…

松本酒造の酒蔵と菜の花

全く以て“よくある絵”で申し訳ないですが、伏見の春の風景を一枚。

実家の梅と沈丁花

今年も梅と沈丁花の香りが、桜巡りに送り出してくれるはずが...まだ桜は遅く...。

勧修寺の梅と寒桜

野暮用で区役所に寄った帰り道、梅咲くとのことで勧修寺かじゅうじへ。参道の白壁に映える桜は、まだまだ蕾固しと言ったところ。門脇の白梅は静かに庭へと誘い、境内は雨に沈んでおりました。 実は「臥龍がりょうの梅*1」と呼ばれる、梅の老木に咲く花を見た…

御池桜

いわゆる“不断桜”あるいは“十月桜”などと呼ばれている、冬咲きの桜が御池通りの早春を照らします。まだ若いこの樹は、たぶん市立小中学校の統廃合で、御池中学が建てられた時に植樹されたものでしょう。ゆかりある人等によって「御池桜」と呼ばれ、親しまれ…