もう何度も載せていて
またかよ...なんて思われそうですが
今日もまた京都府庁旧本館
ちょっとレンズテストをしてみたくて
いちばん撮りがいのある場所へ
今回は少し視点を変えられればと...

W-Nikkor 35mm f2.5 (保護ガラス外し) @ EOS RP
ガラスの反射で艶を見せる世界
少し歪んでいたり
少し濁った感じが心地よくて

W-Nikkor 35mm f2.5 (保護ガラス外し) @ EOS RP
雨漏りなどもしていた館内
ようやく修理が入ったようで
何ヶ所か室内に足場が組まれて
少し変わった光景に

W-Nikkor 35mm f2.5 (保護ガラス外し) @ EOS RP
随分と以前は私も
窓を開けて撮影したりもしていましたが
開いた窓を戻さない人が居たり
乱暴に扱う人が居たりして
結局こうなるんです

W-Nikkor 35mm f2.5 (保護ガラス外し) @ EOS RP
旧い窓周りは味があって
陽差しだけで画になるように
塗料の破片が少し心配

W-Nikkor 35mm f2.5 (保護ガラス外し) @ EOS RP
春には桜を撮りに集まる場所
歪みガラスを通したシダレは未だ冬姿
線だけで捉えるモノトーンなら
繊細な空間を見せられるのか

W-Nikkor 35mm f2.5 (保護ガラス外し) @ EOS RP
今どきの大口径レンズで無くても
描写を味わう事はできます
硬質な石造の空間は
重くも時を刻んだ証拠に

W-Nikkor 35mm f2.5 (保護ガラス外し) @ EOS RP
乳白の大理石は冷たくて
暖かな色でも触れれば痛いような冷たさ
柔らかな光を呼び込み
ビショップかクイーンか...

W-Nikkor 35mm f2.5 (保護ガラス外し) @ EOS RP
お役所の中でも生活感のあるところ
勿論もっと剥き出しの部分もありますが
これくらいが“生活の柄”というところでしょうか
お役所勤めとは相容れない歌詞が浮かびます

W-Nikkor 35mm f2.5 (保護ガラス外し) @ EOS RP
もう少し元気な頃ならば
もう少しアングルを詰められただろうに
揺らぐ身体ではその“もう少し”が
見えなく表せなくなってきているのでしょう
...残念

W-Nikkor 35mm f2.5 (保護ガラス外し) w. EOS RP
以前も出してきたニコノスシステムの
水陸両用レンズW-Nikkor 35mm f2.5 (後期型)
ずいぶん前にコレのEマウント版を手に入れ
αで使ったのが”こういうレンズ”に嵌まるきっかけ
もう何本もLMやRFマウントに改造して
この楽しみを広げてみようかと
Sマウントの同スペックレンズと同じ設計とかで
そちらが銘レンズと呼ばれるようにこのレンズも一部では人気
ミラーレス用にマウント改造したついでに
それならいっそ水中用の保護ガラスも外してやろうかと
でもやってみたら意外にも問題が多くて難題に
保護ガラス前提の構造設計なので
外したらその内部構造は脆弱なのです
ちなみに“保護ガラス”は保護だけの目的では無く
コレがあるから水陸両用出来る大事なもの
カメラの防水ケースや水槽と同じ原理でガラス越しなら
普通のレンズ設計で水中が撮れる原理