見る京都検定
最近とんとご無沙汰しておりました...全く新たな情報を掲載できて居らずにスミマセン。ところで...ようやく通知が来ました。結果は自己採点通り合格できておりましたが、なんと2級の合格率が52.7%と、半数越え!(ちなみに3級は43.0%)どおりで...私も合格…
今日はクリスマス..では無く、終い天神さん。天気予報とは裏腹に、朝から冷たい雨が降りました。そんな中、先日の終い弘法さんの反省から、8時前には北野へ。でも露店関係の車か、近隣の駐車場は何処も満車。平野神社周りも満車で、西大路を渡って、ようや…
正式には「空也踊躍念仏厳修」*1という「かくれ念仏」は、宗教弾圧による「念仏」の禁止を受けた時代、日暮れ時に人目を忍んでお勤めをしたことに始まるといいます。突然冬の雷の鳴り響き、通り雨の降る中、三、四十人の参拝者が固唾を呑んで見守る中、厳か…
今朝は矢田寺*1のかぼちゃ供養へ。十時からの法要が始まる頃には、寺町通りには200名くらいの行列が。回向された大きな”かぼちゃ”を撫でてお参りすると、中風封じ・諸病退散の御利益があるとか。多くの提灯が灯されたお堂の前に進み、各々かぼちゃを撫で、送…
師走に於ける京都の風景のうちでも“顔”と言えるのが南座の「まねき」ではないしょうか。平成17年に四代目坂田藤十郎が襲名されて、居並ぶ大看板の一等上座にも、大名跡のまねきが上がっています。まねきの部分はよくご存じかと思いますが、その上の屋根の妻…
終い弘法に行く前に..弘法さんと言えば笹屋伊織の「どら焼」*1。どら焼と言っても、世間一般で言うものとは違って、鉄板の上で薄い皮を焼き、餡を包むように巻き込んで作ります。以前2度ほど取材で見せて頂きましたが、腕と手間の必要な製法でした。元々東…
まずは我らが右京の地を平安京以前に治めていた秦氏に敬意を表して、太秦*1広隆寺へ。 南大門(仁王門)と嵐電・吽形像 講堂(赤堂)・この奥が桂宮院*2 ひんやりとした空気でしたが、陽差しは暖かく、のんびりとした境内を歩くには寒さを感じさせないお昼前…
京都検定の公式参考書「京都・観光文化検定試験_公式テキストブック」を読んでいて、やはりビジュアルイメージが湧かないと覚えられないな..と思い、「見る京都検定」を始めてみます。皆さんの学びの助けになれば幸いかと..併せてわたくしのさらなる「その…