晴れたお昼前に岡崎あたりへ
成人の日には通りも混雑したこの辺り
静かに歩けば其処此処に良い建物
またまた水中専用UW-NIKKOR 20mmを持ち出しました
実はバックフォーカスの調整に四苦八苦
組み付けたレンズを外してはまた組み直して
それをこの半月ほど何度か繰り返して
ようやく使いやすい設定に行き着いたかも
さてこちらは府立図書館
何度も撮影してここにも載せたはず
フレアもまぁこんなものかと
改修時に地下に掘り込まれた空間に
ポツンと座るブロンズ増
冬の斜陽に引き立てられて主人公のよう
天井から吊るされた照明のオレンジと
大鳥居が競っているよう
改修の済んだ京都市美術館
エントランス前が掘り込まれて少し背が伸びたみたい
元来中央に見える重厚な扉が1Fエントランスで
現在は以前の地下部分から入るように
実は初めて気がつきました...知らぬことばかりです
この辺りも何度も通っているはずなのに
まぁ京都市民なら今更撮らない平安時神宮の大鳥居
青空にはくっきりと映えます
年明けになんだか威勢のいい雲の背景を纏っていました
そもそもニコンの水陸両用カメラ"NIKONOS"システムの
水中専用広角レンズであるUW-NIKKOR 20mm f2.8というレンズ
1980年代半ばのもので現状使い道が限られるために
オークションでは結構ゴロゴロしています
今回EOS Rマウントへ改造するため四苦八苦するうち
なんだかんだで2本も手許に
少しずつバックフォーカスが違っていて
どちらも完璧では無いものの
どちらも”まぁまずまず”というところ
フォーカスと絞りのノブは本来水平に並ぶ設計ながら
ここでは40度くらい傾けて取り付け
結局はまぁ”変な趣味”です