今日は所用で姫路へ
合間にちょっとだけぶらぶら
往年のタクマーと
ビルの表情も街の顔色
薄陽の差す寒い街にさまざまな貌
ラップに包まれた厨房什器に
空き家となったテナント
透明なのに中身は隠されたいま
味のあるフロントを残して
閉鎖された様子の医院
街の外科というのも最近はあまり見ない気がします
街はいつしか錆びていく
そこが生きている証
かなりのロングセラーで定番のタクマー
合わせてみるのはこちら
プリズム上に搭載する外付けメーターが格好好いSV
大体1960年頃の組み合わせでしょうか
ミノルタ〜キャノンへと機材変遷した身には
ペンタ&ニコンのフォーカス回転方向はどうしても苦手です
今更ながらこのヘリコイドに弄ばれます