鴨川大増水・台風18号の嵐


上の写真は三条大橋から、四条方面を眺めたもの。午前8時15分頃。
普段”カップルが等間隔で並ぶ”と有名な、穏やかな土手の部分は、いまや茶色の波に呑まれ、四条に近付くにつれて、それは完全に濁流の下。名残の川床の骨組みが、流されないかと心配です。
 
 
 

川床の下を流れている『みそそぎ川』を渡る、小さな橋の石造りの欄干が、ぽっきりと折られています。土手の芝生と共に、最近整備されたものですが、もったいないことになりました。
 
 
 

三条大橋から上流を見るとこんな感じ。元々こんな川かと思えるような...でも本来このすぐ下は、散歩の出来る広い土手で、川幅(水流の幅)は今日の半分もありません。
 
 
 
 


轟々と、勢い重く流れていました。