2013-04-08から1日間の記事一覧
安栖里駅の桜並木を通り過ぎる特急『きのさき』。以前写真を撮った時には、画面右半分の場所にも、桜並木が続いていたのですが、数本が伐られていました。ここも弱ってきたのでしょうか。 京都行きの電車が入ってきたホーム。でも乗降客はひとりもありません…
帰り際の小学校跡で、子供達が何やら語り合っていました。広い学校にひと気は無く、散り残る桜があるのみ。
年を経て、神の如き姿となった才の神の藤。近付いてみれば、既にたくさんの花芽(?)らしき新芽が育っています。早くも日が山陰に落ちそうな谷に、桜もそっと藤を守っているよう。
藤を撮りに来た際に気になっていた普門寺。想像以上のシダレの迫力でした。 ちょうど傾きだした陽が奥から当たり、桜を透かすように輝かすように...。 山門に垂れる枝にも、紅い花がたくさんついて、楼の時が滲みた深さと好対照。 汗ばむような一日もお疲れ…
通り過ぎてしまいそうな神社にも、桜の供えは欠かせないようです。
岡田川という川の橋で、現国道のすぐ脇に旧い石橋が保存されています。明治期の石橋は、京都府下ではこの旧岡田橋と、亀岡の旧王子橋だけという貴重なもの。保存に伴って整備された水辺公園にも、桜が華を添えています。 花崗岩の切石を積み上げたこの石橋。…
ひと気無いお社に、これだけの桜が咲き、散っています。京都市内では考えられませんが、ここはのんびりと春の道すがら。 2004年の台風23号により、この辺りは由良川が増水・氾濫し、立ち往生したバスに乗客が取り残される災難がありました。バスも飲み込む水…
ここからは舞鶴を出て、福知山に向かう道で見つけた、桜の風景です。まずは大川神社。由良川を渡り、流れに沿って西南へと延びる道で、早速明るい桜の社が見えました。 本殿の立派な社殿に、鈴緒も五本下がっています。由良川流域の総鎮守社というだけあって…
伊佐津川の土手沿いに、国道からJRまで桜並木が続きます。横は広いグラウンドになっていて、ゲートボールが何面もとられ、汗ばむような陽差しの下、たくさんのプレイヤーが楽しんでいました。一方の桜並木の下は川風が吹き、ちょうど心地いい春の昼下がり。 …
伊佐津川の河口近く、国道からも丘の麓に桜の姿。気になって訪ねてみれば、集落の鎮守社らしいお稲荷さんと、お地蔵さんの祠がありました。神社の拝殿は、町内の集会所にもなっていて、みなで世話されているのでしょう。
いつもは中から観ていた桜も、石垣の外からも絵になります。 城址公園の花景色。 お隣の小学校では入学式だったようで、何組もの親子連れが、晴れ着で記念写真の撮影。 公園東側の桜並木を、なんか”つんっ!”とした顔の287系、特急『まいづる』が通過します…
円隆寺の桜も、ほとんど散ってしまって、境内は新緑の風景。それでもわずかに残る桜で、境内を切り取ってみます。
門前の桜はほとんど散ってしまいました。 石段の散り桜に、誘われるように登って行きます。通りの目の前ですが、ひと気は無く、ゆっくりとお花見。京都市内では無い嬉しさですね。
山門脇のベニシダレが、これでもかと満開で、楼門から本堂へと登って行く、山寺の境内へと誘われます。 石段を登り切ると、大陸風の門越しに、散り残る桜が見えてきます。
丘の上から街を望む妙法寺さんでも、見事な桜がありましたが、既に散り進んでいる上に、少し雲ってしまって、なんか枯れ木のよう...申し訳ない。
見海寺から更に坂を登ると、松林寺さんがありました。こちらでもまだ散り残る桜が、観音様の光背に。
すぐお隣の見海寺さんも何だかチラリと桜が見えて、続いて石段を登ります。 こぢんまりした境内に、紅いシダレザクラがありました。 桜の花の絨毯に、お地蔵さんも花模様。
ここからは西舞鶴の西の岡沿いに、寺社を巡ります。まずは玉岡稲荷神社。小さなお社ですが、まだ新しげな鮮やかな鳥居に、桜が咲いています。
海を眺め、桜を見上げる。今の季節だけを見れば、なんとも心地良い永眠の場。
東舞鶴では海上自衛隊の艦船が見られますが、西舞鶴の岸壁には、海上保安庁の艦艇が停泊しています。日本海側の保安船の業務は、なかなか厳しいモノでしょうが、今は束の間、戦士の休息。
今日はこの桜を撮るために、舞鶴まで来たようなもの。今年10月限りで、統合閉鎖される舞鶴海洋気象台。そのためこの標本木も、もう生物観測されることは無くなります。伐採するとか、保存するとか言われていますが、まだ決定していない様子。さて、どうなる…
遅咲きで知られる仁和寺の”御室桜”まで、既に見頃になってしまったとのことで、早くも今年の桜も終盤のようですね。 本日は久しぶりに舞鶴・福知山へ。途中に立ち寄りたいところもありましたが、まずは一目散に京都縦貫道〜舞鶴自動車道を北へ。舞鶴西I.C.を…