クリスマスに何もないのは慣れっこながら
いきなりの災難に凹んでいます
その前のお昼過ぎ梅小路へ
京都鉄道博物館に初めて客として
0系新幹線も
結局こう撮ってしまいます
あぁ
かなり昔の一・二等寝台車
グリー車が二等車ですからさらに上
貴賓車という処
懐かしい鉄道の風景
昼と夜
あの頃見ていた光景か
本館周りには懐かしい車両が多いですが
構造物好きには線形車庫周りが
撮るものが多い感じ
あの頃にはもう消えつつあったSLよりも
ディーゼル好きだったけど
”物体”としてはやっぱり絵になります
斜陽に日時計のような車止め
もう進むこともない線路にも
きちっと備える姿
”スチーム号”は動態保存の活きる場所
沸き立つ煙と湯気はその証
でもきっともっと疾く走りたいでしょう...
扇形車庫の並び方は
陽を呼び込んで映える形
大型機関車のなかでC11も映える姿
居並ぶSLにも負けず
車庫自体も威風堂々とした姿
理に適った姿はいつも美しいもの
扇形車庫そばに移築された旧二条駅舎
まだ千本御池にあった頃を
微かに記憶しています
小型で控えめなスペックが功を奏したのか
「レンズ白書」でも結構いい評価
ズームして構図を決めて
ピンを合わせて絞りを設定値へ
デジタル利用では面倒な操作の繰り返し
小ささが操作し難さになって
どうしてこれで博物館を回っているんだろうという
素直な疑問は無しにして
欲しかったレンズと十把一絡げで売られていたので
意識せずに手に入れたレンズ
まぁアダプトール2初期のデザインは好みなので
ちょっとしたコレクションのひとつに