時代祭行列・高倉御池辺り

正直言って、時代祭にはあまり興味が無いのです...なんて言ってしまえば、どうしようもないのですが...天気も良いし、ほかに用事もなかったので、とにかく御池通りにやってきました。
 
お昼前の陽差しに、御池通りに北側は逆光*1だと思ってか、混雑もなく行列が来ても空きがある状態。ゆっくりやってきた私も、すんなりと場所が見つかりました。
 
 
 

そこへぴーひゃらら..と、行列はまず明治維新から始まり、時代をさかのぼります。長く長く、どこまでも長〜く続く行列ですが、花はやはり豪奢な衣装を着けた女御達。沿道からも、盛んにシャッターが切られました。
 
 
 

有料の予約席もなぜか”がらん”と空席が目立ち、好天の下で少しあっさりした祭の風景。でもケヤキ並木も梢高く、誠に爽やかな昼下がり。でもあんまり長いので、戦国時代のあたりで帰ってきました。 
 
 
 
          
列の先頭近くで掲げられた横断幕。建都1200年(1994年)がついこの間のように思われ、建都1300年に向かって..と言われると、あまりに遠く思えてしまいます。
 
 
 
 
 

*1:でも通りに真ん中を往く行列には、陽差しは当たらず、しかも南側から見ると、向かい側のビルは明々と照らされているので、南側からこそ逆光です。通りに北から見ると背景が暗くて綺麗ですね。時にビルの反射光も当たります。