八瀬天満宮・八瀬祭

晴れ上がった”こどもの日”の今日
京都各地が祭礼で賑わっていたことでしょう
人混みを避けて朝から洛北の郷へ
眩しいほどの新緑の杜へ


 
祭を前に天満宮の参道まで来ると
遠く望む社の石段には
すでに多くの氏子さんの姿
 
 
 
 


 
境内社で参拝のあいだ
また静かな空気が占めています
 
 
 
 

 
青紅葉萌える下
樹に渡された注連縄と
鳥居には結界も張られています
 
 
 
 

 
菅原公をはじめ
祭の主人公たちも着付け
 
 
 
 

 
艶やかに飾り付けられ
木漏れ日を照り返します
 
 
 
 

 
飾り付けもまた
翠の下で
 
 
 
 

 
鉾飾りもいろいろ
八幡宮の名もあります
 
 
 
 

 
結界の中では
神事が執り行われます
 
 
 
 

 
そしていよいよ
神輿が石段を降ります
 
 
 
 

 
氏子さんたちに担がれ
ゆっくり慎重に...
 
 
 
 

 
石段を下り終えると
このあとは八瀬の集落へ
 
 
 
 

 
鉾の飾りも
緑に映えます
 
 
 
 

 
一の鳥居からは
もう家々のあいだへ
 
 
 
 

 
山萌え 川澄む
五月晴れの八瀬の郷を
のんびり進みます
 
 
 
 

 
天神様も陽差しの下
ちょっと大変そう
 
 
 
 

 
更に集落へと進む行列
私はここで失礼しました