静けさはそのままに...

今日はオフなので洗濯物を干していました。
絶好の洗濯日和...黄砂が無ければ...です。
こんな日に最後の桜を比叡山に...と思ってたら、
まだ咲いてないようで、後は雨でも出来る用事ばかり...。
撮影データの宅急便を発送し、
捻挫の経過観察に病院に行って、
諸々の買い物を...。


ところで...
うちの家は京都郊外の古い住宅地*1で、
しかも西に東山*2が近くにあるので、
物干しに居るとウグイスの声が聞こえてきます。
こうして山鳥の声なんか聞いてると、
静かで居ると他の音なんか要らなく思えますが、
日頃...私もついついテレビをつけてしまうものです。
「静かで寂しい」とか、「なんか音が無いと」...なんて思っているように、
自分でも思っておりましたが、ちょっと違うよう。
それは他の音を打ち消す為だったかも。
うちなんか静かなもんですが、
それでも自分の出す音...例えばこのパソコン*3だとか...は、
結構気になるもので、
こういう音に囲まれてしまうと、何か人の声とか欲しいモノです。
しかも聞き流せるような...。


ただ静かさはそのままで好いのですが...それとは別に、
なんかつかみ所の無い、実体の無い情報への不安感が、
テレビをつけさせてしまうのかも知れませんが。



*1:古いと言っても...私の生まれる前...昭和30年代頃は、我が家族がココに越してきた頃は、辺りは田んぼだらけで今では全く建物で見えないが、北には京阪電車京津線、南には国鉄東海道本線が見えていて、住宅地と言うよりは、ただに田舎に過ぎなかった様ですが...。

*2:そう言えば子供の頃、山頂には花山天文台が銀色に輝いていた...

*3:本体はソレほどでも無いですが、外付けのHDDが...