2012-11-16から1日間の記事一覧

与謝野みやげ・与謝娘にごり梅酒

一日走り廻り、ぐったり疲れたので、珍しくちょこっと梅酒など。ほんの少し舐めただけで、急激にまわる体たらくでした。

与謝野・慈徳院再訪ライトアップ

まだ青く残る空と黒い稜線を背景に、モミジが赤く浮かび上がります。 帰り際には客は私ひとり。週末にはイベントがあるので、ご近所さんたちも多いでしょう。番をされている方と話していたら『やっぱり太陽の光で見るのが一番やね』と、珍しく共感するお話し…

与謝野・中村神社

慈徳院のライトアップまで、与謝野を走っていて見つけたイチョウ。山際に落ちようとする太陽に、黄金色に輝いていました。

与謝野・慈徳院

陽の傾きに焦りながら、与謝野へと車を運びました。この慈徳院は境内裏手の岡に、先代住職がモミジ200本、今の住職が250本を、地元の檀家さんたちと手入れし、育ててこられたとか。 西に向かった岡の麓に、ちょうど西日が差し込んで、モミジが輝くちょうどい…

舞鶴・観音寺

地図で怪しそう(紅葉がありそう)だったので、たいした情報も無いままに、山道をくねくねと走ってきました。辿り着いてみれば勘は当たり、静まりかえった境内に、ひっそりと色付いた紅葉がありました。 獣除けの電撃柵が張られるその外に、うち捨てられたよ…

舞鶴・八幡神社

こちらも通りすぎるには、あまりに勿体ないイチョウの大樹。村の鎮守の神様は、本当に皆に大切に守られているようで、御神木・境内の木々はどこも立派に大樹となっているのでした。

舞鶴・椋森むくのもり神社

通りかかりに銀杏が気になって、寄ってみた椋森神社。はじめは神社とは気づかず、御屋敷の庭かとも思い近づきました。用水路で採りたての葱を洗っていたおばぁさんに聞いてみると、『むくのもりじんじゃ』と。以前はもっと上のほうにあったものを、移転して…

舞鶴自然文化園・メタセコイヤ並木

自然文化園の入り口に、メタセコイヤの並木が、黄色くなろうとしています。写真を撮っていると、小学生の団体が帰り際、皆で『ありがとうございました』と、園の係さんに挨拶していました。来週には赤褐色に紅葉した姿を、見ることが出来そうですね。

舞鶴・多禰寺

大戦後の引揚げ港・舞鶴港を回り込むように、多禰寺まで上ってくると、その湾を見渡す視界が開けます。時代を遡れば、苦しい歴史を象徴する場所であり、背後の山を越えると、ほんの数kmで高浜原発があるのですが...そんな事どもを感じさせない平和な光景。 …

舞鶴ぶがく城址・心種園

舞鶴ぶがく城あるいは田辺城と呼ばれる城跡は、復興された門や櫓などに囲まれた公園となっていて、まだその建物も紅葉も新しく、地に馴染むまでには刻が掛かりそうです。 その一角にあるのは、心種園という池泉庭園。「いにしへも今もかはらぬ世の中に ここ…

舞鶴・見樹寺

元々支城だった見樹寺の石段は、馬術訓練のために使われた物で、馬の歩幅に合わせて、段が作られているとか。その石段脇にそびえる緑に中に、少し控えめにモミジが紅く染まっています。

舞鶴・円隆寺

舞鶴に着く頃には、すっかり霧は晴れて、快晴となりました。それでも円隆寺は、西舞鶴を囲む西の山裾で、多宝塔もモミジもまだ影にありました。 特に日陰にはまだ緑の葉も多く、これからじっくりと赤くなっていくのでしょう。

黒谷・熊野神社

和紙の里黒谷に、ひっそりと鎮座する熊野神社。モミジの多くは、もう既に地面を覆う散り姿ですが、それでも山かげに灯る明かりのように、人を惹き寄せます。 広場のベンチも、三筋の鈴緒も、所在なげに霧の朝。 帰り道に、ふと後ろ髪を引かれるような紅葉の…

綾部安国寺・霧の紅葉

五時前に起き出して、昨夜の雨に濡れた未だ暗い道を北へ。京都縦貫道に入ってすぐ、新老ノ坂トンネルを越えると、そこからは冷えた霧の道でした。 安国寺についてもまだまだ霧は深く、冷たく湿った空気に、紅葉もコントラストを無くして、呆然と佇むよう。 …