また「そうだ...」

また掘り起こした古いミラーレンズや

1979年製の望遠3本で新幹線を撮ってみるべく

先日と同じ跨線橋へ

 

 

 

 

 

 

 

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Tamron SP 8/500 Catadioptric (1979) @ R6

ミラーレンズは有効口径よりも実口径が大きく

被写界深度は非常に浅くて

絞りで稼ぐ事も出来ないから扱い辛いもの

画像は少しトリミングしています

絞りのないミラーレンズで光芒が出ているのはフェンスによる効果です

 

 

 

 

 

 

 

 

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Tamron SP 8/500 Catadioptric (1979) @ R6

架線施設が避けられません...

ボディ内手ぶれ補正だけでは

500ミリはほとんど補正しきれず

フォーカスも見辛いのが弱点

一方安くて軽いのは他に変え難いところ

 

 

 

 

 

 

 

 

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Tamron SP 5.6/300 (1979) @ R6

東山トンネルに消えていく上りの後ろ姿

300mmではフェンスや架線が邪魔で難しい場所

 

 

 

 

 

 

 

 

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Tamron SP 2.5/90 Macro (1979) @ R6

東山トンネルから姿を現す下り

一瞬光の差すポイントは90mmで流します

 

 

 

 

 

 

 

 

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Tamron SP 8/500, 2.5/90, 5.6/300, Adaptall2:EF, R6

1979年発売のタムロンレンズたち

この頃のデザインが好きです

フィルム時代から持っているレフレックス500mmはガラクタ箱から引っ張り出してみて

意外にカビなどの傷みもなくクリアーで驚き

デジタル一眼レフ時代に改めて入手した90mmマクロはジャンク品ながら

特に問題無い状態のいい買い物

最近入手した300mmは送料込み1000円の極上品

ほとんど新品同様です