師走に入ってひと歩きめ
西ノ京あるいは朱雀と呼ぶあたり
銅駝町なんて町名を知っていたのですが
そういうと鴨川近くの町の名がメジャーなよう
時に陽も射しながら
今日は曇りがちな空模様
街灯も間違って点っちゃった?
ついに手を出してしまったエルマー
スリムなメタルの鏡胴は
いま見ると異様に映ってしまうかも
ここにも昔ながらのお風呂屋さん「花の湯」
看板を撮ってたらおかみさんに声をかけられて
伺えば『ゆ』は二十年ほど前の改修以来のものとか
「良かったら入っていってください」なんて
銭湯は...実はちょっと苦手です
ひょろっとした銀色の”変なレンズ”で撮っていたもので
ちょっと変なひとだと思われたかも
路地裏の工場か何かから伸びた蔦に
垂れ下がった何かの実
雲間からの優しい陽にぶら下がる
調べてみると「ハヤトウリ」といって食べられるモノらしい
こんどは旧ソ連製の小さなレンズで
ごく平凡な風景も意味深に見せたくなってしまいます
こんなふうに歩いていては
やっぱり...かなり怪しいですね
近くのラボにはずいぶんお世話になりました
またフィルムでも撮ってみたいですけれど
SDGsからするとフィルムはちょっと...
でもいつかまたモノクロ引き伸ばししてみたい
知ってはいたものの
実際に手に取ってみると本当にスリムです
小型になったミラーレスでも
やっぱり不思議な感じ
にしても...買ってしまった...
マウントアダプターが大きくて
レンズの小ささが目立ちます
1980年(?)製造のこのレンズはたったの67g
でもアダプター込みだと268g
違う取り付け方を考えないと