秋の空は目まぐるしくて
眩しく目が覚めても
バイクで雨に降られたりもします
9ミリレンズで歩道の落ち葉から抜ける空まで収めてみる
今日の晴れ間は朝だけでした
何度か写真を出していた鷹の目ことMC Rokkor-PG 58mm f1.2レンズですが
あれは最近”昔の憧れ”を手に入れたもの
1975年に初めて手にした一眼レフに付いていたのはAuto Rokkor-PF 55mm f1.8
亡くなったおじさんの遺品を頂いたSR-1はこの頃すでに少々旧く
ミノルタではSR-T superやSR-T505などが市場にで主流となっていた頃
それでも私には充分かつ大切な愛機で
このあと数年間はこの露出計も無いシンプルなメカ機が鉄道撮りの相棒でした
40年ぶりにこのレンズを持ち出してみました
意外によく写る...とは失礼なお話で
コーティングや硝材・非球面加工などの後発技術は別として
当時すでにf1.8の標準レンズくらいはそういうもの
そういうレベルの業界だったわけです
日向は眩しいくらいにね
昼間は歩行者だけ
少し陽が翳ってきたので
そそくさと帰り途
”写真を教えてくれた”レンズとminolta SR-1 (うしろ)
今朝は軽い心持ちでEOS RPと
機械シャッターさえ無いある意味最新形態のシンプル機
レンズにカビや曇りは無いものの
絞りはグリス切れか固着か
開放しか使えない仕様となってしまっています