番外編・EH10 61

大阪での取材に長い合間が出来たので
かねてより気になっていた”あの機関車”を尋ねてみました
 

 
いやぁ...久しぶりに見たEH10
鈍い輝きにゾクッときます
先日も書きましたが
もうこの一台を残すのみ
 


短命で生産台数も少なく、その軸重故に運用も限定的と、
どこか陰のある存在。私も子供の頃はあまり好きではなく...。
鉄道ファンサイトでもないので、EH10についての詳細は割愛します。
これがどういった”モノ”かは、Wikiなどで調べて下さい...スミマセン。

 
 
 
 

 
なんともな”カゴ”に
囚われの身である大型機関車
住宅街の公園に
似つかわしくない威容
せめてもの案内板もこっそりと...
 
 
 
 

 
独特な二両構成に
更に独特なカラーリング
こちら側の窓は
シール部分が剥がれて隙間のある有様
朽ちていく前に博物館へ...
そういう夢は幻に終わるんでしょう