近江鉄道ミュージアム


 
彦根駅の跨線通路を東へ
佐和山城址を額縁に収める様なしつらえに
近江鉄道の車庫が覗きます
 
 
 
 
さて「最近鉄道ネタばっかりですやん..」と言われそうですが
もう少しおつきあい下さい
 


 
広く眺めると彦根駅と車庫と更に保存車両と
近江鉄道車両の全般が見られます
まるでおもちゃのような...
 
 
 
 

 
今年初回の公開日でものんびりしたもの
開館時間にも数人が居ただけ
ゆっくり眺めようと...この並びにはちょっと興奮
京都鉄道博物館が開館間近と言うのに
だからこそこっちはのんびり?
 
 
 
 

 
ざらしで傷みの多い車両は大好物で
何ともホント絵になる大先輩
錆びてはいてもそこが何とも惹かれます
 
 
 
 

 
こちらも絵になる”凸型”機関車
おもちゃの国の鉄道車両のようですが
よくよく見れば大正生まれの怖い顔した頑固爺さん
顔も皺だらけ
 
 
 
 

 
朽ちそうで朽ちない
刻の集積場
私にはまるで小さなパラダイス
 
 
 
 

 
しかも車両には乗れませんが
バラスト部分まで入り放題の太っ腹
車両マニアの方々はそれこそ食い入るように
隅々まで観察されてました
 
 
 
 

 
今朝は本当に良い天気で
雲無い空から差す陽は徐々に汗ばむほど
お昼を前に子供連れも増えてきました
 
 
 
 

 
”博物館”の建屋内にも
それこそ何処かで見たような
昭和の鉄道遺物が並んで
”あの頃”に思い浸れます