上賀茂神社・斎王代御禊さいおうだいぎょけい

今日は良く晴れた空の下
葵祭斎王代らの清めの儀式が
上賀茂神社(賀茂別雷神社)で*1執り行われました
 

 
晴れの日に
神馬「神山号」も久々にお目見え
 
 
 
 

禊ぎの見える川沿いを諦め
二の鳥居前にて
一の鳥居から行列がやってくるのを眺めることに
 

 
遙か一の鳥居から
ゆるりゆるりと女人列が進みます
 
 
 
 

 
白砂眩しく
艶やかな衣の女人列
 
 
 
 

 
ひとときの陰
二ノ鳥居をくぐります
 
 
 
 

 
きょうの舞台
橋殿へと上ります
 
 
 
 

 
参列者も揃って
禊ぎの始まり...
 
 
 
 

 
残念ながら...
御手洗川での”御禊”は後ろ姿で
 
 
 
 

 
禊ぎが済んで
晴れやかな斎王代の微笑み...でしょうか
 
 
 
 

 
楽舎ではずっと雅楽の演奏が
独特の楽譜
 
 
 
 

 
橋殿に戻ると
こんどは形代かたしろを流します
まずは子供たちをはじめ女人列から
 
 
 
 

 
斎王代は木で出来た形代
身に擦り 息を掛け
御手洗川へと流します
 
 
 
 

 
女人列の皆が流した紙の形代に
斎王代が流した木製の形代
それぞれの形代が
御手洗川をゆらりゆらり
 
 
 
 
 
 

 
熱中症で体調を崩された方もあったりしましたが
終了後は打ち揃って記念撮影
見事に”ハレ”という言葉そのままに
連休中日の五月四日
 
 
 
 
 
 
 
 
 

*1:上賀茂神社下鴨神社で、一年おきの交互に行われます。