JR二条駅


 
久しぶりに駅の写真など...
毎日のように傍らを通るものの
こうして撮るのは初めてのJR二条駅
 
 
 
 
 


 
大きな木造のアーチ屋根が特徴の駅舎
それは柔らかに包み込むような
木製の繭の一部のよう
完成は高架化と共に1996年
妻の形状は大徳寺孤篷庵の縞笠門がモデルとか
 
 
 
 
 

 
高架上のホームより東を望む
正面の通りは二条駅だけあって二条通...ではなく
御池通なのです
 
 
 
 
 

 
何だか隅っこまでも格好は良いのです
それでも時代を経た寺院のような旧駅舎には
まだまだ追いつけないのかも...
(旧駅舎は梅小路蒸気機関車館、もとい、新京都鉄道博物館に)
 
 
 
 
 

 
以前は貨物駅も備えた規模の大きな駅でした
今も特急も停まる乗換駅ながら
1面2線のシンプルな駅になってしまいましたが
利用するには却って便利です
 
 
 
 
 

 
押小路通から二条通へと
洛中では数少ない斜めの道から振り返れば
駅名標の向こう
遠く比叡山山頂も覗いています