興福寺・二つの塔

こちらは西の外れにある三重の塔。平安時代末期に創建〜焼失、鎌倉時代に入ってすぐ再興されたというもの。紅しだれと白いヨシノが、どちらが塔に似合うかと、競い合っているようです。
 
 
 
 

一方こちらは奈良時代天平二年に創建、なんと五度もの被災・再建を経て、室町時代に再建された五重塔。桜の向こうにあっても、存在感では負けません。