茅の輪・白山神社


中京の街中にあって「歯痛平癒」で知られる白山神社ですが、その起こりは...平安時代末期、加賀・白山神社で平家武将が働いた狼藉に、加賀一宮の神輿三基を担ぎ、抗議のため京に上ったものの、逆に平家武士に追われ、退路でそのうち一基が動かなくなり、放棄されたものを地元に祀ったのが始まり...とか。ここにも権勢を誇った平家の名残があるのですね。