2012-06-27から1日間の記事一覧

茅の輪・護王神社

護王神社にもすでに茅の輪が作られていて、緑のイチョウの下にあります。 狛猪も茅の輪を両脇から守るように控えます。こちらも緑濃いカリンの下、カリンにまつわる吉井勇の歌碑があります。「風なきに 榠櫨かりんの實みまた ほろと落つ かくて極まる 庭のし…

茅の輪・白山神社

中京の街中にあって「歯痛平癒」で知られる白山神社ですが、その起こりは...平安時代末期、加賀・白山神社で平家武将が働いた狼藉に、加賀一宮の神輿三基を担ぎ、抗議のため京に上ったものの、逆に平家武士に追われ、退路でそのうち一基が動かなくなり、放棄…

茅の輪・市比賣神社

女人の守護社・市比賣いちひめ神社ですが、むさ苦しい男も厄除けして頂けるのか...。 街中に在りながら「天の真名井あめのまない」と呼ばれる名水が、こんこんとわき出しています。夏の陽の下には、何とも目に涼しい風景。

茅の輪・京都ゑびす神社

京都のえべっさんにも、茅の輪が設えられ、30日の大祓に備えています。鳥居のゑびす様は、いつもゑびす顔で迎えてくれます。 境内の片隅に、鮮やかなアジサイの光景がありました。

新熊野いまくまの神社・樟大権現

新熊野神社は熊野信仰の盛んだった平安後期、後白河上皇により創建されたもので、平清盛が熊野の樹や土砂を用いて築造したと言います。境内にそびえるクスノキの大樹は、後白河上皇お手植えで、『大樟大権現』と信仰されています。幹の根元間近までお詣りで…

茅の輪・六所神社

今日も茅の輪を求めて市内各社へ。普段その横を通り過ぎていた六所神社。少し離れたところにも同じ名前の神社がありますが、こちらは五条通に近いほう。30日の大祭に向けて、いまはまだ通れないようにされていました。