正法寺の藤


日野にある妙心寺派の正法寺は、元禄初頭に開祖・普存禅師が京より移した五本の藤に彩られ、いまも『藤の寺』と呼ばれています。
 
 
 
ご本尊は秘仏・十一面観音菩薩。三十三年に一度のご開帳のみと言うことで、そのお姿を拝せませんでしたが、本堂からも藤の眺めが楽しめます。