双林院・山科聖天


山門をくぐると、それはもう踏むのを躊躇するくらい、紅錦の絨毯となっておりました。




 
厚く何層にも積もった落ち葉が、幾重にも幾重にも重ねた貼り絵のよう。




お参りの途中、だんだんと空が曇りだし、終いには雷まで伴って、大荒れの天気となりました。