びわ湖花火大会

昨晩はびわ湖花火大会でした。


その前に昨日の風景抄
  
左_二条城の南、押小路通りから見た、東山にどっかりと浮かぶ入道雲
右_守山市から見た琵琶湖の夕暮れ。
湖面に見える竹竿の並びは、琵琶湖の伝統漁法「えり」で、奥が大津方面。


今年は守山の湖岸から、琵琶湖越しに遠望の花火を観ました。


  


遠めだと、花火の揚がるタイミングがつかみにくく、撮影には難しいかも。しかも花火の醍醐味である炸裂音が、かなり小さく、かなり遅れてくるので、普通に観るには盛り上がらない様子。横にいた女の子達のグループも、しきりにそれをボヤいていました。
けれど人混みの苦手な私には、これくらいの場所は快適なもの。(昨夜は花火に対して風下で、黒く陰る硝煙の雲が花火を少し遮っていたのが惜しかったですが。)
しかも予想通り、湖面に映える照り返しの光が、中々に美しかったです。昨夜のように風が強くなければ、もっと明瞭に照り返していたかも。