新熊野神社は熊野信仰の盛んだった平安後期、後白河上皇により創建されたもので、平清盛が熊野の樹や土砂を用いて築造したと言います。境内にそびえるクスノキの大樹は、後白河上皇お手植えで、『大樟大権現』と信仰されています。幹の根元間近までお詣りでき、駒札には「抱きついて祈願しなさい」と書いてあります。
こちらにはまだ茅の輪は無かったのですが、大きく立派なクスノキに、通り過ぎることが出来ません。
申し訳ありません...新熊野神社の表記を間違っておりました。訂正してお詫びします。
