2014-07-14 鉾町巡り その弐 祇園祭 今度は新町通を南へ向かい やってきたのは放下鉾 鉾頭で輝くのは 日月星三光と二本の光芒 でも輝くなく暗くなる空に 涼しい風も出てきて 通り雨の予感 さらに四条を越えて船鉾へ こちらも占出山と同じく 神功皇后の故事にちなむもの 向こうに見えるのは岩戸山です さて、可哀想だったのは船鉾の方 後祭なのでまだ建ってない大船鉾について たくさんの人から何処にあるのか?と尋ねられてました 余所の事だというのにねぇ そこらで配っている京都新聞の特集記事など みればわかる話なんですよ 雨覆いが掛かっているので こう言う処が撮りどころ 晴れたら舵など素晴らしいのですが 船の文字や船首の”鷁”げき 鷁は風に立ち向かう想像上の鳥で 水難避けの船首飾り これも1760年の作とか