夏の禊ぎと言っても、選挙なんかじゃ無く”みたらし祭”です。みな膝まで御神水につかって、禊ぎとお祈りをします。蒸し暑い季節には、本当に心地良い水の冷たさ。
御手洗池を進んで往き、その源の御手洗社にお参りします。池の周りにみなでろうそくを立てるのですが、風のせいで火は消えてしまっています。
水から上がった後には、”おこうずい”を頂きます。ひしゃくで水を注ぐのは、神主さんや巫女さんではなく、近隣の方というのが、古来からの慣わしだそうです。
上の写真の様に、御手洗社の水鉢に納める、足型の無病息災・健脚祈願の護符と、戴いて来た賀茂みたらし御祓守。