比叡山延暦寺の桜ほか・東塔


四連休の最終日に向かったのは、まだ桜咲く比叡山延暦寺比叡山ドライブウエイを上ってゆくと、道路脇にも向かえるように八重桜の列。
 
 
 

延暦寺東塔とうどうの入り口となる大駐車場に着くと、周りにはこれまた多くの八重桜が、参拝者を向かえてくれます。
 
 
 


天台宗の教え『一隅いちぐうを照らそう』を掲げた碑に、周りを彩るのは石楠花です。
 
 
 

大講堂のそばには、少し地味な場所ですが、八重桜が満開でした。
 
 
 

五月の声を聞き、五月晴れの下で観光客も、もうすっかり桜には興味はないらしく、撮影していても、誰も近づいては来ません。
 
 
 
新緑の中で、若葉から紅いモミジと、朱塗りの鐘楼との取り合わせが鮮やか。ちなみに、いま紅いモミジは『野村』などの品種で、いくら涼しい山頂と言っても、もちろん紅葉している訳ではありません。
 
 
 

文殊楼にも石楠花の彩り。
 
 
 


根本中堂から文殊楼へ上る、石段辺りの春の風景・彩り。
 
 
 
 


石段に落ちる影も五月晴れならでは。