奈良・盆藤展


期待して向かった盆藤ぼんとう展でしたが、それは期待以上でした。長浜の盆梅展も素晴らしく感動しましたが、こちらも負けていないでしょう。盆梅展に比べては可哀想なのは、その規模・作品数ですが、こちらはたった一人の作家:生駒泰寛氏の制作によるもの。そう考えれば、これはもうすごいとしかいえません。
 
 
 

しかも絵になるこの盆藤を、撮影しても良いとなれば尚更楽しめます。会場の『国際奈良学セミナーハウス』(旧世尊院)も、なかなか味わい深い建物で、障子越しの採光は盆藤を際立たせてくれます。
 
 
 

襖絵も美しく、盆藤と呼応しているよう。
 
 
 

洒落てますねぇ...載せはじめたら、キリがない...。