今日も名水を汲む人は次から次へと。今日は昼過ぎに雨が降ったり止んだり...不安定な天候でしたが、それでもそんなに簡単には紅葉は散りません。よく「この雨風で紅葉も散ってしまうかも...」なんて、天気予報で言ってたりしますが、本当にそうでしょうか？…

拾翠亭の紅葉は既に散り半ばでしたが、ここは金曜と土曜日にしか入れないので仕方ないですね。

人が居なくなるまで、ずいぶんと待たせてもらった一枚。日が差し始めると、紅葉は一気に元気よく見えてきます。

観音さんも朝日の中...私のカメラ（メーカー）も観音さんからその名を頂いた訳で...。

陽の差しだした境内でも、この辺りはまだ東山の山陰、木漏れ日がわずかに差してきます。修学旅行の一団が通り過ぎた後は、また心地良い静寂が。

週末という割には、知恩院辺りの東山界隈は人出も少なく...。御廟へと向かう石段付近の紅葉は、早くから日を浴びて輝いていました。納骨堂前の池端にも、色付きの良い紅葉と、大きな形のいい気...あれは何の樹なんでしょうか？

大覚寺のライトアップも明日まで。今夜は風が無いのでそれほど寒くもなく、大覚寺の板の間を歩くのも、足がしびれると言うこともなく。新たに入手した夜に強いカメラのおかげで、手持ちでも楽々の撮影でした。

こちらもすっかり錦秋の庭に。週末には陽が差して、それこそ輝くような風景でしょう。

私としても久しぶりの京都市内の紅葉狩り。すっかり良い色付きにになってきましたね。これからが京都の紅葉本番だと思います。

龍潭寺のライトアップにお邪魔しました。こちらも神蔵寺同様に、静かな夜の紅葉狩りを楽しめる、心地良い山際のお寺です。京都の夜間拝観に疲れた方、是非とも...。

桑田神社からは紅葉越しにトロッコ列車が...奥にはJR馬堀駅も。

琴滝は水量が少なくて、ちょっとだけがっかり。その上の水源に向かうと、もう一度がっかりしちゃいますが、そんなこと言わずにおけが、静かで綺麗な滝です。滝の下流には「冬ホタル」*1なるライトアップイベントのために、無数のイルミネーションが取り付け…

境内を流れる小川にも色付いた落ち葉が。その傍らを沢蟹が横歩き...。

三門前・開山堂と東山

両足院の開門10時まで時間があったので、建仁寺境内をそぞろ紅葉狩り。北隣の西来院の門前の紅葉を撮りに近づいてみると「しょうあーと書画」という張り紙...両足院の拝観を済ませたのち、紅葉に惹かれてふらりお邪魔することに。 本日午後四時までですので…

今年から"試験的に"？曼殊院さんもライトアップ・夜間拝観を始められました。さぞや人が多いのでは..と、小雨交じりの中バイクで出掛けました。ところが豈図らんや、連休前の最後の平日の所為か、天候の所為か、８時を回っていた所為か..駐車場はガラガラ、…

日暮れ間近にひっそりとしたお寺を訪ねました。楓の色付きはまだもう少しですが、石段の銀杏が盛りを過ぎて、沢山のはを境内に、参道に降り注いでいました。お寺では銀杏の実を、綺麗に洗って干しておられました。本日の覚書...毘沙門堂の参道は色付きがいま…

桜も綺麗だった山のお寺は、紅葉も鮮やかでした。盛り前の今の時期は、様々な彩りの葉が楽しめます。

一休寺からの移動中に通りかかった、相楽小学校の向かいの神社。ここにもひっそりと見事な紅葉がありました。今時の小学生も、帰り道に寄って遊んだりするのでしょうか？

一休寺にも紅葉の盛りがそろそろのようです。方丈庭にも、参道の紅葉がのぞきます。今日は縁側に暖かい陽が差して、ポッカポッカの中で和尚さんのお話を聞きました。本堂前の紅葉のトンネルも、盛り間近ですね。

ここはそんなにモミジが多いわけではないですが、それでも広い境内のところどころに、紅く色付いたモミジがあります。エジソンの記念碑も桜の紅葉の下。

善法律寺には先年ほとんど散ってしまった後に行き、残念な思いをしたせいで、ちょっと焦って行ってしまいました。全体の見ごろは今度の連休明けくらいが見ごろでは無いかと思います。それでも仏さんが、色付いたモミジの下で、ちょっと嬉しそう。

今日はここに載せた以外にも、多くの石の仏さんにお会いしました。ようよう観て歩いていると、どなたも可愛い貌をされています。わさわさ歩き回る山道に、ほっと心和み、足の疲れも軽くなるような微笑みです。 松尾寺・長安寺 楞厳寺・松尾寺

今度は福知山の山寺長安寺へ。緑・黄・橙・朱と、まさに錦の色合いの紅葉たち。小雨が止んでは陽が差したりと、めまぐるしい冬の天候でした。

楞厳寺は”りょうごんじ”と読むようで、関西花の寺の一つ。門前の広い池には、いまは枯れた蓮の群生があって、夏にはきっと多くの花を咲かせていることでしょう。その池の向かいに真っ赤な紅葉が並んでいます。お堂の裏手の山の小径には、お地蔵さんの小さな…

今度は結構山深い松尾寺へ。石段を登り切ったところからの眺めは、山寺ならではのもの。ちょっとスリムな鐘楼は、銀杏と紅葉に挟まれて、贅沢な場所に建っています。