2011-12-13から1日間の記事一覧

天智天皇陵

大化の改新の中心人物・中大兄皇子=天智天皇で、即位されていた頃(668-672)の都は、お隣の近江大津宮でした。百人一首には「秋の田の かりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ」の歌も。陵の深い森の入り口に、もみじの紅が灯ります。 子供の頃には…

沢ノ池

距離としてはほんの近くですが、初めて訪れた沢ノ池は既に冬の色。初秋に気持ちの良さそうな場所ながら、今はただ寂寞のなか。

本願寺山科別院

山科別院のイチョウの古木2本は、既にほとんど散ってしまいましたが、その大量の落ち葉は、境内に初冬を描いています。 イチョウの黄色は、街に色の乏しくなる中で、ひとりまばゆく輝きます。