白峯神宮の百日紅


真夏の陽差しに『溶けない氷イチゴ』のような花房を晒す百日紅。緑の中で際立つ姿や、樹皮・樹様の面白さから、京の寺社・庭園や街角に、結構姿を見ることが出来ます。ここ白峯神宮百日紅も、今出川通りの門の奥に、通り過ぎ難い鮮やかさを見せています。
 
 

折しもなでしこJAPANが、笑顔の銀メダルを獲得した今日。蹴鞠・サッカーの神様として名を馳せる神宮の庭で、鮮やかな百日紅の向かいにあるのは、いまは緑の左近の桜。この桜は『撫子桜』という品種で、やはりなでしこJAPANはサッカーの神様に愛されているのかも...。


ちなみに...この左近の桜の咲いている姿はこんな感じ...。