白峯神社・球技向上

今朝は...サッカー・ワールドカップ特別編。
     
W杯が予想以上の盛り上がりをみせ、今夜二戦目を迎えるにあたって、サッカーに縁の深い白峯神社へ。さすがに雨の朝とあって静かでしたが、いかにも..って感じの参拝者もありました。この時期、拝殿前の黄桜も緑萌え..です。
神社の御祭神は四十七代淳仁天皇と、七十五代崇徳天皇。境内の摂社・精大明神が蹴鞠・和歌の宗家・師範として朝廷に仕えた、公家・飛鳥井家の守護神であったので、スポーツ・学芸上達のご利益を求め、全国からお参りされています。境内には大祭などの折に奉納される「蹴鞠」のための庭も。



  
蹴鞠の庭、蹴鞠の碑、今出川通りからの眺め。
蹴鞠の碑の鞠の部分は、くるくる回るようになっていて、一回りさせて祈ります。




     
拝殿にはいろいろな団体・チームから奉献されたボールが。





ここだけという「闘魂守」*1。頂いたのは、侍ブルーにボール状の縫い目模様もあるもの。遠方の方には白峯神社のH.P.から、郵送で入手することも可能です。今夜の試合には間に合いませんが、今後のためにいかがでしょうか?_ここまでくれば神頼みでも。



 

*1:丸形と御守形。それぞれ青・赤・白。授与料各500円。