明智光秀の塚

 
白川から少し路地を入ったところ、民家に囲まれてひっそりと明智光秀を祀る祠があります。光秀の最期については諸説あるそうですが...本能寺で信長を討ったあと、山崎の戦い羽柴秀吉に敗れ、自領の坂本へと落ち延びる途中、伏見小栗栖で農民の竹槍に倒れ、家臣に「我が首を落とし、知恩院にて灰にせよ」と言い残したとか。その後光秀の首は知恩院に近いこの地に葬られたと伝えられます。
路地の角の「餅寅」では「光秀饅頭」が名物。こちらのおうちが代々祠のお世話をされているそう。新作で味噌餡の「抹茶光秀饅頭」もあります。写真は各3個、計6個箱入り850円也。