夜の雨を運んで、七谷川はちょっとした増水。水際の遊歩道は冠水し、川向かいへ渡るための飛び石も、流れの下になっている所も在りました。車に長靴を積んでいたので、子供のように水たまりや、冠水した遊歩道を踏んで、写真を撮りましたが...。僅かな冠水で…

大野ダム付近。和知付近。 関西電力和知発電所。和知教育センター。

大野ダムでも、沢山の桜が満開です。写真はダムのすぐ側の桜ですが、ダムに沿って走る府道は、次々と現れる桜の姿を見ながらのドライブが可能。

前回「怪情報」で空振りに終わった山野草の森ですが、今朝はソメイヨシノが満開でした。すぐ横の鉄橋を、山陰線の列車が通りすぎます。

桜の駅として有名な訳では無いと思いますが、ホームの南側には桜並木が設えられています。普通列車しか停まりませんが、30秒ほどのここの停車時間が、なんか得したように感じるのでは無いでしょうか？

いわゆる「またのぞき」で有名な笠松公園。ケーブルカーかリフトで登ります。リフトは16時までで、この時にはもう終了していました。天橋立のそばを、観光船が渡ります。

この駅前の通りは桜並木が在るのですが、それだけでは無く、何とも懐かしいような、良き時代の風景が在ります。その風景を収めるべく、熱心にスケッチをするご婦人も。

こちらも先程の東舞鶴と違って、のほほんとした感じの西舞鶴港。その湾内を見渡す丘の上の公園です。てくてく登って最後に櫓に登れば、桜と海の風景が広がります。青空なら海の色も深くなって、綺麗な絵になったでしょうに。

こちらは一転、平和な風景です。平和でこそ...。

この間の陸自宇治に続き、今朝は海自の桟橋へ。護衛艦などが並ぶ岸壁と、我々の走る国道との間を隔てるように、長く桜並木が続きます。

舞鶴湾の海辺からすぐに在るのに、まるで深山幽谷のごとき霞の風景。

沢山の車の通りすぎる一号線のすぐ側で、ひっそりとお山の桜が咲いています。

養源院の枝垂れも、満開です。そろそろはらはらと散り始めていますが、まだ色付きが濃く、健やかです。このあと散り際には、色あせて白くなってくると思います。

日野の恵福寺の枝垂れ桜も、ようやく満開になりました。ピンク色の花をたわわにつけて、小さな境内からは溢れそうな..実際溢れていますが..勢いです。

平等院の桜は既に散り始め、阿字池にたくさんの花びらが浮かんでいます。それでもまだ残りの桜で鳳凰堂と..。

そんな中、朝ほんの僅かに覗いた陽差しに、白川の桜を撮りました。

お茶で知られる山里を流れる川も、ゆったりと桜の並木が覆います。

紫陽花で知られる山寺岩船寺に、静かに桜が咲いて居りました。もう少しで奈良と言う場所に、非常に古い仏様がいらっしゃいます。

平城京ののち740年、ここに日本の中心があったと言う...そんな歴史が俄には信じられないほどに、良くも悪くも何も無い跡地です。ここに山城の国の国分寺があり、何より全国に国分寺を造る事を、ここの都において決定したと言う。今は国分寺跡の石碑を、桜が…

加茂町も今は木津川市加茂町。その山中に海住山寺を訪ねました。人気の無い境内に、誰を待つのか、あるいは仏さんと過ごすのか、桜が溢れんばかりに...。

笠置駅に着いたのは7時。ちょうど列車の本数の多い...と言っても２往復半...時間帯で、桜と列車を撮れましたが、出来れば二両じゃなく、単行（一両編成）のディーゼルカーなら良かった...。

帰り道に通りかかると、もうこぼれんばかりに満開。斜陽に照らされ、明日の天候悪化の兆しか、吹く風にはらはらと散り始めました。

宇治駐屯地の一般公開にギリギリ15分前に着きました。しかも始め西側のグラウンドのほうに行ってしまい、東側にバイクを停めたのはもうわずかの８分前。16時までだったなんて、ちゃんと確認しときゃ良かった。急ぎ足でしたが、非日常な桜花をどうお見せすれ…

犬打川の桜花に誘われて、寳國寺へとやってきました。石の仏さんは、さくら影の中。猿丸神社の看板もさくら影の中。

勝竜寺城公園では、ソメイヨシノは満開〜散り始め。枝垂れ桜も満開です。そのほか...前川堤、長岡天神は満開。柳谷観音は桜少ないですが、門前の桜は五分くらいでした。

水無瀬神宮は実は大阪府なのですが...今日は茶会があったようで、着物の奥様方でいっぱいでした。名水には人が絶えず。 山崎聖天の石段は、激急、普通、緩やか..と揃っていて、激急はちょっと怖く、普通でも疲れた体にはきついです。丘からは満開の背割堤を…

石清水八幡宮の頓宮から、桜の雲上を行く男山ケーブルを望む。

八幡のさくら公園を、隣の釣り堀から見て見ました。釣り人は釣りに夢中。

前回五分咲きだった虚空蔵谷川も、今日はほぼ満開でした。陽差しに両岸の緑も映えて、漫ろ花見にうってつけの散歩道です。

観音寺の参道の桜はほぼ満開。菜の花も満開が続きます。このあと観光協会のイベントの為、テントが建てられてしまいました。