2009-11-18から1日間の記事一覧
帰り道に通りかかった水分神社。日の翳った拝殿の辺りでは、子供たちが遊んでいるという、そんな何だか懐かしい風景がありました。
東吉野村の、山に囲まれた高見川のほとり、静かにたたずむ中社。午後二時半に付いた時には、既に拝殿の辺りは山陰に入り、夕暮れの風景となっていました。
山門をくぐったところのもみじは、もうすっかり葉を落として、冬の姿になっておりました。ちょっと残念。でも銀杏がたくさんの葉を落とし、境内の片隅が明るく輝いていました。
戒長寺のオオハツキイチョウは、まだ緑の葉もあって、ゆっくりと境内にその葉を敷き詰めています。月末にはもっと積もっていることでしょう。
片隅のもみじの木陰に、石の仏さんが日向ぼっこ。
山奥と言うには、まだまだ街から近いところに、こんなにも静かなところがあるのかと思います。本堂横のもみじは真っ赤になりかけですが、日陰はまだまだ。長く色々見頃があるのではないでしょうか。
平日夜ながら人は結構たくさん。紅葉に関してはまだもう一歩と言ったところ。連休明けの来週から月末に掛けてかなと思います。