御池通りのケヤキ並木


けさ御池通を走っていると、ケヤキ並木の下枝を払う作業が行われていました。思えば...地下鉄東西線の工事の前は、御池通はいまのような、東西方向4車線ずつのフラットな路面ではなく、3車線ずつの外側に、にそれぞれケヤキ並木のある分離帯があり、更にその外に側道のある緑の美しい通りでした。確かにいまのほうが車・バイクで走りやすく、歩道も無意味なまでに広くなりました(確かバス停が分離帯上にあって乗り難かったことも解消しています)。でも、以前のほうが京都らしい、キレイなとおりだったように記憶しています。昔のケヤキ並木が無くなった平成の初め頃、新たな並木は弱々しげでしたが、いまではかなり立派な並木が再現されました。もちろんそれは、こういう日々の手入れがあってこそなのでしょう。