『その先の京都へ...』

画像の拡大表示はクリック or ピンチで

薬師寺の薄墨桜

   
今日は一日京都市内を巡ろうと思ってたんですが、薬師寺の『薄墨桜』という名に、どうしようもなく惹かれてしまい、奈良から始めました。薄墨桜と言えば岐阜の銘桜で、樹齢1500年以上と言われるエドヒガンザクラ。その子孫を金堂落慶を祝い植えたものだそう。幹の下部から一気に枝分かれして、空に向かって大きく広がるその樹形は、眺めていて本当に気持ちの良いもの。京都の町寺とは違う、広々とした奈良の寺院に相応しい姿と思います。