2013-03-29から1日間の記事一覧

松尾大社

最後に訪れたのは、四条通の突き当たり、松尾大社。少し暗い空にも、桜が明りを添えています。 帰り際に振り返れば、楼門の奥に桜がチラリ、寂しげに覗いていました。 午後からは晴れ間が出ると、そう聞いて走った今日一日。でも結局どんどん雲が厚くなる結…

壬生屯所跡・鶴屋鶴寿庵の桜

学生時代に唯一何度も読んだのが、司馬遼太郎の『龍馬がゆく』なので、大河ドラマを見ていても、どうも新撰組には思い入れがありません。ですので、隊士の羽織で歩いてこられると、桜を採る木も醒めてしまいそう...。

壬生寺の明星桜

壬生寺の寺務所前で、他の桜とは彩り異なる桜が満開。この桜は今から二十年前、壬生寺創建1000年を記念して植えられたもの。これには900年前の故事に因んで、佐賀・伊万里との縁を、大切にする思いが込められています。何よりこの時の流れの大きさに、感じ入…

二条城前の桜

1996年新たになったJR二条駅。東西両駅前の桜も近頃立派になってきました。ホームからも、どちらの出口から出ても、桜が迎えてくれる駅となりました。

千本今出川交差点の桜

千本今出川の交差点には、四隅にそれぞれ違う種類の桜が植えられています。こちら西北角の桜はソメイヨシノでしょうか。ほぼ満開で、標識も飲み込んでしまいそうな勢い。 南東側の桜は遠目に葉が見えるので、ヤマザクラでしょうか。まだ五分くらいですが、ポ…

上京警察署前のシダレザクラ

北野天満宮の向かい側、上京警察署の前にある紅いシダレザクラは満開。大将軍八神社へ向かう路地には、西陣の懐かしい町並みが覗きます。

宥清寺

宥清寺の本堂右手の桜が満開です。たぶん吉野桜だと思いますが、少しだけ早咲きのよう。たくさんの花をつけた枝は垂れて、シダレザクラのよう。左手の紅しだれは、まだ五分に届くかどうかというところ。 日扇にっせん聖人の銅像に、桜をしだれさせてみました…

立本寺

立本寺の境内も八分咲きくらいになりました。補助輪を着けた自転車で、子供がおかぁさんと練習中。 本当に、ほんとうに。

清和院裏の桜

七本松通りを立本寺へと向かう時、ちらりと路地に見えていた桜。戻って路地へと踏み入れてみると、かぎ字に曲がった細い路地に、立派な桜が何本も満開。清和院さんの庭かと思いますが、塀越しに眺めるだけ。

本隆寺

毎年ながら枝ぶりよく咲くこの桜に、妄想で”天晴れ”に処理してみました。何とも気持ちの良い絵になりましたが、本当は重たい曇り空。 他にもいろんな桜の風景が、ここにはたくさん眠っています。 静かに眺めれば、こんな桜も可愛くて...。

真如堂

真如堂の丘も桜が八分咲き。ぶらりと桜巡りの観光客が、結構訪れていました。 ちなみに...お向かい宗忠神社の石段では、偽物パトカーが二台止まっており、何かのドラマの撮影中でした。石段脇の桜はまだ五分くらい。 法華塔脇のシダレザクラは、満開の花を手…

大豊神社

ノートルダムのすぐお隣、こちらでは満開のしだれ桜と、散り残る紅梅に加えて、鮮やかな椿の花が、競い合うように社殿を飾っています。 哲学の道に面した、神社入り口の大きな桜は、毎年川沿いで一番に満開となり、大豊神社へと人を誘います。

ノートルダム女学院のエドヒガンザクラ

桜を追い始めた当初から、ずっと気になっていたこの桜。京都市の保存樹ということで、辺りを探し回ったこともありますが、女子校の周りで胡散臭く見られただけで、見つけることは出来ず終いでした。今回は学院の方のご厚意で、拝見させて頂くことが出来まし…