西教寺・明智光秀菩提寺

 
ドラマ終わりに流れる“紀行”にも出ましたが、明智光秀以下、明智家の菩提寺の坂本・西教寺。信長による延暦寺焼き討ちの際、坂本の地も戦渦に巻き込まれましたが、その後坂本城主となった光秀が、坂本を復興・繁栄に導き、西教寺の壇徒となったそう。写真の総門は、坂本城から城門を移築したもの。また、鐘楼堂の鐘は陣鐘だそうです。(写真は2009年春に撮影)
 
 
 
 
 
        
明智光秀の辞世の句碑。意味は木札によると...「修行の道には順縁と逆縁の二つがある。しかしこれは二つに非ず、実は一つの門である。即ち、順境も逆境も実は一つで、窮極のところ、人間の心の源に達する大道である。」