いやはや...




人の家に上がるのに、そこの家人に挨拶もしないのだろうか?
静かな山の寺を訪れるのは、「それなり」のヒトかと思いきや、
私なんかよりも、健脚なおじさんおばさん達は、境内に入るなり
お弁当を広げる、汗ばんだシャツを干す、バーナーで湯を沸かす、
苔の上に立ち入って写真を撮る、で、お弁当かすをごみ箱に入れ
大きな声で「良かった良かった」などと騒ぎながら帰るのです。


まずは手を合わせましょうよ、ちょっとくらいお賽銭入れたら?
お線香くらい買って立てましょう。ゴミは持って帰りましょうや。
それに...枝は折らない、持ち帰らない。お堂の縁側は占拠しない。
そこまで境内を「使い切って」おいて、せめて頭は垂れるもの。
それが出来ないあんた達は...大きなオコチャマ...。


山歩きするようなヒトは、以前は個人的には良い印象でしたが、
最近お寺なんかでの行動を見る限りでは、そうも言えないよう。
それもこれも、すべて若い人じゃなくって、60前後の方々...。
団塊の世代には、宗教はもとより行儀の躾も無かったのかなぁ?
そんな親に育てられたら、人殺しする子供が育つんでしょうね。


って、言い過ぎ???