2013-01-05から1日間の記事一覧

戊辰戦争・鳥羽伏見の戦い勃発の地2

鳥羽離宮・南殿の跡は、いまはごく平凡な公園となっています。中世には広大な離宮であって、近代日本の始まりにあっては、その転換点となる戦の端緒を切った地。今は寂として人無く、侘びしさ漂う空間です。 この公園にも『鳥羽伏見の戦い勃発の地 小枝橋』…

戊辰戦争・鳥羽伏見の戦い勃発の地1

王政復古の後、鳥羽と伏見の両街道から、京に攻め上る旧幕府軍(幕臣・会津藩・桑名藩)と、城南宮と御香宮に布陣する新政府軍(薩摩藩・長州藩)が、今から145年前の慶応4年(明治元年・1868年)1月3日ぶつかることに。鳥羽街道方面では鴨川を渡る『小枝…