『その先の京都へ...』

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あきにほひ...

連休に人の少ない処..と考え

街の中心辺りへ

匂天神町の駐輪場にバイクを駐め

因幡堂辺りを目指して歩く

今日のお供は還暦を迎えた3本のレンズ

 

 

 

1964年にFLマウントレンズが発売されて

そう今からもう60年前.......

まずは標準の50mmf1.8を取り付けて

 

CANON FL 50mm f1.8 (1964) @ EOS RP

ビルの狭間の細い路地

碁盤の目を補完する小路が所々に存在していて

隙間からの陽と照り返しが織りなす光景

 

 

 

 

 

 

 

CANON FL 50mm f1.8 (1964) @ EOS RP

ちょっとした飲食店が

隠れ家のように点在していて

オフィス勤めの日々を支えているのかも

 

 

 

 

 

 

 

CANON FL 50mm f1.8 (1964) @ EOS RP

そつなく計画されたデザインと

生命の織りなす造形

路地にこそ

 

 

 

 

 

 

 

CANON FL 50mm f1.8 (1964) @ EOS RP

烏丸通に面した因幡堂の常夜灯

意外に車の通らぬ瞬間も

シャッターチャンスは少し悪かったかも

 

 

 

 

 

 

CANON FL 50mm f1.8 (1964) @ EOS RP

懐かしいMinoltaロゴも残る修理店

もうOLYMPUSもカメラメーカーでは無くなって

時代の流れを思い知らされる

 

 

 

 

 

 

 

CANON FL 100mm f3.5 (1964) @ EOS RP

今度は中望遠の100mmに持ち替えて

ちっちゃな光景を拾い集めます

レンズも標準並の大きさで

スナップ向き

 

 

 

 

 

 

CANON FL 100mm f3.5 (1964) @ EOS RP

歩くうちに正午に近付いてきて

建物と陽差しの向きが独特の陰を為します

これも碁盤の目上の街故

 

 

 

 

 

 

 

CANON FL 35mm f2.5 (1964) @ EOS RP

さらに準広角の35mmに替えてみて

街角の影を探します

この辺りは休日には本当に静か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CANON FL 35mm f2.5 (1964) @ EOS RP

駐車スペースの明と暗

この35はかなり甘めのよう

経年変化かフィルターの所為か

いずれも今日はお休み状態

 

 

 

 

 

 

 

CANON FL 35mm f2.5 (1964) @ EOS RP

佛光寺まで来て

門は潜らずにぐるりと回る

明るい境内には観光客も見かけず

こちらもひっそりと

 

 

 

 

 

 

CANON FL 35mm f2.5 (1964) @ EOS RP

お昼の陽が標識の裏に反射して

白壁を照らすのも

ほぼ南中の証

時計を見ればもう正午でした

 

 

 

 

 

 

今日お供の3本

どれもコンパクトな作りですが

サイズの割にはずしりとした重量感も

CANON FL 50mm f1.8(I) w. EOS RP, FL 100mm f3.5, 35mm f2.5

この3本が発売された1964年というと...

東海道新幹線・東京-新大阪間の開通年で

東京オリンピックの開催年

イケイケの上り坂ニッポンだった頃

どんどんと機材は進化するも

今やこんな感じの世の中

便利ではあるのですが

 

それぞれの個体の年齢は不明ながら

発売年がいずれも1964年の3本

一眼レフが広まっていくなかFLレンズ群の魁となるもの

同時に58mmf1.2や85mmf1.8と言った

大口径レンズもラインナップされていましたが

必要十分な実用レンズ群

アタッチメントのサイズでは

当時のキヤノンはΦ48mmとΦ58mmが主流で

この50mmと100mmもΦ48mm

今では少し不便なサイズ