嵐山・渡月橋辺りの紅葉


渡月橋から観る嵐山は、今朝もまだ紅葉盛りに見えました。保津峡の奥には、霧が溜まっているようですし、あとで寄ってみた清滝は、この霧の中で全く陽差しのない状態。
空にはまだ『寝待月』が残って...。


渡月橋の昨日の雨露が凍り付いて、少し滑りやすい場所もあった渡月橋。手すりの部分は、白く霜が凍り付いて、思わず手も竦んでしまいます。
 
 
大堰川の道標は、立て札用の結束バンドで縞模様。ちょっと可哀相ではありませんか?
混雑時の歩道のための『左側通行』でしょうが、それほどの意味もなさそうに思えますし、何も文字のある前に掛けなくても...センスを疑ってしまいますね。
 
 
 

少し上流の堰は、川下りや遊覧の舟・ボートはここまでという仕切り。川霧湧く川の真ん中で、朝陽に体温を上げようと、シラサギ、カワウ、ユリカモメ...などの鳥たちが集まっていました。
 
 
 
やはり気になるお月様。渡月橋ともう一枚。今日は一日晴れのよう。『今ごろに?』と思うような有名スポットを、今更ながら巡ってみます。