京都地方気象台の標本木

 
標本木はどうなのかと、京都地方気象台を訪ねてみると、前庭は工事現場事務所が建っています。許しを得て入らせて貰いましたが、桜も随分窮屈そう。結構たくさんの花が開いていましたが、開花宣言は出たのでしょうか...そもそも、こんな状態の樹で観測するのかどうかも判らないところ。そういえば、ここに梅の標本木も在ったように思うのですが、何処?
夕方現在、京都の開花についてのニュースは見当たりませんが...ここではもう開花と言ってしまいましょう!?

追記:その後4/3に開花宣言がなされました。やはり上の写真にある工事の影響を鑑み、二条城・北大手門近くのソメイヨシノを、今年・来年は標本木として観測するようです。これは例年より6日遅れの開花と言うこと。元々の標本木のほうが早かったのは、プレハブによる照り返しや、排熱の所為でしょうか?