平等院の蓮


平成11年の発掘調査で、鳳凰堂前の阿字池から、江戸時代後期の蓮の種が見つかり『平等院蓮』と名付けられました。蓮の花の咲く期間は長いのですが、それぞれの花の見頃は短く、いいところには巡り会えない事も多いです...今朝の平等院蓮も、顔を出しているのは一輪だけ。しかも少し疲れた姿。久しぶりの陽差しに、非常に蒸し暑い気候を映しているよう。
 
 
 
 
 
 
        
こちらは鳳凰堂の前に浮かぶ姿。
 
 
 
 
 
 

鳳凰堂脇の『金輪蓮』は、少し日陰で涼しそう。
 
 
 
 
 
 
阿字池の奥のほうには、睡蓮で覆われた一角も。