2013-04-03から1日間の記事一覧
以前は古めかしい本堂に、大きなシダレザクラの組み合わせが、何とも美しかった角坊別院。最近全面的に新築されて、桜も若木に植え替えられました。もちろんお寺が新しくなることは、信者さんの気持ちの表れで、懐古趣味で語るべきではないのです。あと十年…
六角堂の『御幸桜』みゆきざくらはほとんど散ってしまいましたが、太子堂前の若木が、今満開です。 境内で、あるいは町で『六角堂 夜の特別拝観』のポスターを見かけられたかも知れません。実はこの上半分の正面の写真は、このブログをご覧になった制作者さ…
大河ドラマ『八重の桜』では、既に討たれて亡くなってしまいましたが、本当に多くの偉人に影響を与え、維新へ向かう原動力となったのは間違いない人物。本来高瀬川沿いはいい場所なのでしょうが、今はあまり人目に触れない場所となってしまいました。それで…
こちらも沿道は桜満開で、そろそろ花筏も流れます。小雨の中でも人出はかなりのもので、写真を撮る人々も殺気立っています。”哲学の道”の名にあるような散策は、桜や紅葉以外の季節にゆっくりと。
こちらも前回から咲き進んだ桜花。新島襄・八重の墓所を訪れる人も多いようですが、墓地への道は足もとが悪いので、こんな雨がちの日は気を付けて。
前回まだまだ咲き始めだったベニシダレも、今日はそぼ降る小雨に濡れながらほぼ満開。境内もずいぶんと鮮やかになりました。
平日とはいえど、バス何台もの団体さんが、続々入館していく美術館。 昨日から『ゴッホ展』なのでした。
こんな感じで、静かなお花見がいいですね。
大きく変わりつつある動物園。カモ類の大きなケージは、特にかわりは無いものの、入口近くで、いつも注目を浴びています。 でも...ゾウさんは一番奥まったところ。手前の新しい猛獣舎や、キリンたちの『アフリカの草原』が新しくなる中、寂しそうに歩いてい…
満開から既に、疏水には花筏が流れます。でもまだ花はその目的があるので、今日の雨風くらいでは散りません。でもこの週末は嵐の予報。明日明後日と陽を浴びた桜花は、その頃にはすっかり散り気分で、散ってしまいそうな処。でも決して”雨風で散る”わけでは…
この時は一瞬ですが青空も覗き、このまま晴れるんじゃないかと思いましたが、ほんのひとときの雲の切れ間だったようです。 こちらの時計は、祇園祭の長刀鉾を模したデザイン。南楼門の脇にあって、桜の時を刻んでいます。
以前より『反ブルーシート』を訴えてきましたが、円山公園(一部分)では今年からブルーシートが禁止され、”ござ”の使用を求めています。もちろんござでも長時間の場所取りは禁止ですが、自分勝手な”ワザ”が横行し、なかなか守られないのが残念です。 昭和7…
40年ほど前までは、六条堀川辺りに在った本圀寺。その昔はかなりの寺勢と伽藍を誇ったようで、徳川三代『水戸光圀』の名前は、大光山の光と本圀寺の圀の寺を、本圀寺から徳川家に贈り、名乗ったものとか。今は山科の地でごく静かな境内に、人知れず桜が春を…
雨も残る曇り..と思っていたら、朝のうちには少しだけ雲の切れ間も。雨のあとで靄がかった安朱の谷に陽が差して、満開のシダレザクラが浮かび上がります。 現在ご本堂は修復中で、鮮やかな朱塗りが再現され、桜や紅葉に映えることでしょう。