2013-03-26から1日間の記事一覧
宣伝ですが...桜特集の載っている『関西Walker 7号』本日発売です。写真右奥の『京都観光地図Walker 2013春』が、もれなくついてきます。 『京都の桜100』では、ほとんど*1の写真を撮らせてもらいました。200〜300ヶ所は撮ったうちの、代表的な100ヶ所ですの…
明治の遺構とシダレザクラ。何とも京都らしい光景に、徐々に訪れる人の増えている府庁旧館。表に面していない中庭ですが、それが却って京都らしさかも。 古いガラス越しに見ると、桜はまるでモザイクのよう。そんな楽しみもあるこの空間に、静かな時間が流れ…
早春より梅や桃の香り漂うこの辺り。今度は糸桜が色を添えます。ここにも多くの人が訪れ、この時期の京都御苑の中でも、最も賑やかな場所の一つ。
人の手が伸びないと、シダレザクラはここまで元気に枝を垂らします。業務のために閉じられた門ですが、お陰で桜は守られているのでしょう。
女学院の校舎の前で、すくすく伸びたシダレザクラ。日陰だけれど、もっと長く元気に。
お隣のホテルの前撮り(事前撮影)でしょうか。ちょうど桜の下で撮るために、新郎新婦が歩いてきました。外国からの旅行客も、思わず撮影していたり、通行人から拍手を浴びたり...忘れ得ぬ記録となったことでしょう。
冷泉家の桜は、毎年早くに満開となります。奥には明徳館の塔も望み、春休みの大学生が通り過ぎます。
春陽の下で、影も濃くなってきた近衛邸跡。糸桜が多く咲き乱れるこの一角に、多くの人が春を感じに訪れます。 こちらはシジュウカラでしょうか。細い糸桜の枝から枝へと、飛び回っておりました。
このシダレザクラには、ミツバチやヒヨドリだけでなく、たくさんのカメラマンが寄ってきます。穴場とはいっても、もうそれは昔の話? 満開の花の前で、どんな思い出を残すのでしょうか。これほどの桜がなかなか無いことに、いつか気がつくはずです。
出町のシダレザクラは、なんだかちょっと元気がなさそう。そのために棚を作られたのでしょうか。
人目につきにくい山門の内側で、シダレザクラが満開です。小さな花をたくさん連ねて、重そうな枝がふらりふらり。 ちょっと恥ずかしげに、屋根瓦にも振れながら、ゆったりと風に揺られていました。
今日は晴れ!!と言う天気予報に、早咲きを更に廻ってみようと...でも雲も多くて、陽差しも薄め。懐かしい武徳殿傍のシダレザクラはほぼ満開。寺社のように風格ある古建築に、侘びたシダレが似合います。 子供達も桜の下に遊び、春の日を満喫しておりました。