鉾の解体@月鉾

山鉾は巡行で集めた厄神を
還り着いて直ぐのお囃子と懸装品を解くことで退散させます
小さな山は昨日の内に跡形も無く片付けられますが
大きな鉾は骨組みを残し
翌朝早くから本格的に解体されます
 

 
不覚にも二度寝して着いたのは11時半
まだ建っていた鉾も駐車しているうちに寝かされてました
真木の飾りを取り真木自体を外した後
再度櫓を引き立てて縄を解きます
 
 
 
 

 
真木で使われた細い藁縄?を
小さく切ってその場に居た皆におすそ分け
榊もどんどん引き抜き切り取り
持って帰られます
 
 
 
 


 
戴いた榊の一部と
縄の一部
それぞれ仮の神棚と
財布の中へ